ゴム印
ウッドエースのべ台木
ウッドエースのべ台木
特徴

はじめて作る方にもオススメの、追加料金のかからない基本的な台木です。

台木の高さ 対応印面サイズ 追加料金
約58mm (長方形の場合)印面サイズの短い方の幅が3cm以内まで なし

▲背面に見出しが付き、印面内容が一目でわかります。   ▲台木にくぼみがついている方が上面になります。
▲背面に見出しが付き、印面内容が一目でわかります。   ▲台木にくぼみがついている方が上面になります。
「ウッドエース」とは

【グリーン購入法特定調達品目】 地球にやさしいゴム印台木「ウッドエース」

素材 針葉樹チップを綿状に細かく粉砕し接着剤で固めたもので、木の中に息づく一本一本の木材繊維を強度を失わないように取り出し、方向性を生じないよう粉砕して分散加工しています。(JIS規格工場による製造品)
特徴 地球にやさしいエコマーク認定素材を使用。(認定番号第99111002号)
変形が無い。(木のように反り・曲がりがない) 品質が均一である。
工場出荷商品なので安定供給ができる。 大谷印舗では環境にやさしい素材の使用を推奨しております。

経済社会の発展により、森林伐採による環境破壊が地球的規模の問題となっています。

木製のゴム印台木でよく使用されているのが、桂とアガチスです。その昔、桂は全国にありましたが、現在は大半が北海道産です。 大きい木はほとんど切り倒してしまい、小さな直径の木を使用しているため、板目(縦)でしか取れず、若木のため変形も大きいようです。

アガチスの原産国はマレーシアやインドネシアですが、森林保護のためマレーシアでは伐採禁止に、インドネシアでもNGOの人工衛星による監視の元、伐採量規制が行われています。

一本の原木から台木を作ろうとすれば、その25%しか製品にならず、残りは木くずとして焼却され資源の無駄使いをしています。

それらの問題を解決すべく開発されたのが「ウッドエース」です。

その商品に使用されている素材は、原木を100%製品化。建築や家具製造時に出る木くずや廃材・未利用材(間伐材等)も使用しています。「ウッドエース」に使用されている素材はエコマーク認定品。

日本環境協会から「この商品をエコマーク認定品として、エコ商品が普及するよう勧めてほしい」と要望があるほどです。またグリーン購入法でもその判断基準を満たしているので、環境省より「グリーン購入法」の想定調達品目に選ばれました。

現在、10以上の県庁をはじめ、公共団体や企業でも「ウッドエース」を指定される所が多く、これからのエコロジー台木として脚光を浴びています。